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2011-12-20 Tue
威張ったナンバー2のはっきりしない発音がよく聞き取れず俺は店の外側の看板の照明を全部消してしまった。暫く店内でいつもの通り仕事をしていたのだがクリスマスの季節だというのに客があまり来ない。
たまにチラホラと来店する程度だ。
「ん? なんだかおかしいな?? まあいいか、客が少ない方が楽でいいし、俺のバイト代減る訳じゃないし、
今夜は常連のあの嫌な客も来ないし、あと数時間で帰れるぜ。」
しかーしっ、翌日予想だにしない事態がーっ!!
前日の売り上げをパソコンで調べていたナンバー2が
なんとも形容しがたい悲鳴をあげた!
「なんじゃコリャア?! どうなっとんじゃあー!?」
そして俺に
「おい、お前ちょっと来いっ。なんだ昨日のこの売り上げはァ? ちゃんと仕事してたんかっ?」
「もちろんです。でもなぜだか昨晩はお客さんがあまり来なかったんですよォ。」
「お前まさか外の照明全部消したんじゃあるまいな?」
「はい、だって〇〇さんが帰り際 節電モードだから外の照明消しておけと言いましたよねえ?」
「バカヤロ 誰が全部消せと言った? 半分消しておけと言っただけだぞっ。お前耳ついてんのかァ?」
「それにこんな売り上げじゃあ本部に怒られちまうじゃねえかっ! どうしてくれる?」
「でも〇〇さんが はっきりしない発音で言うから相手に通じないんじゃないですか。 もっと滑舌よくして下さいよ。それにたった一日売り上げ少なかっただけで何言ってんですか、器が小さいですよ。」
俺の口ごたえにナンバー2ブチギレ!!
「なんだテメエ、バイトの分際でリーダーに口ごたえする気かァー!! 店長が帰ってきたら言い付けてやるーっ!!」
あーあ、このコンビニでアルバイト始めてからろくな事ねえよなァ、もう最悪。
辞めようかな?
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